次世代燃料としての期待

 

資源エネルギー庁の目標においては、現在の石油依存度を100%とすると2030年までに80%に削減するという目標を掲げています。この目標の実現には、石油に代替できる次世代燃料がどうしても必要となり、バッテリー、クリーンディーゼル、水素・燃料電池、バイオ燃料というように幾つかの候補があります。

現在でも自動車における実用化として、電気自動車や天然ガス自動車、水素自動車などが普及しており、徐々にその台数も伸びています。それでも本格的な普及には至らず、現在でも石油依存度は100%に近い実情となっています。

新しい燃料で走行する次世代自動車の開発は、省エネルギー、CO2の削減、石油依存度の低減をもたらすことからなくてはならない要素です。なお新しい燃料の次世代自動車が普及するときに鍵を握るのが、エネルギー貯蔵密度とコストが課題となり、その課題をクリアすれば爆発的な普及が見込まれる性質があります。

現状では、従来のガソリン車よりも石油依存度を低くしているハイブリッド車・クリーンディーゼル車がこの課題をクリアしておりますが、将来的には現状での計画的な見通しを立てることは困難ですが、電気自動車か水素自動車による期待が大きいという一面があります。電気自動車や水素自動車が普及すれば、確実に石油の依存度が大きく削減します。

 

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